開髙健、山口瞳、赤瀬川原平、山藤章二、妹尾河童、東海林さだお・・などの作家さんが好きです。
視点や感性、表現が面白くて何度読んでも新鮮でした。
先日リリー・フランキーとみうらじゅんの「女体の森」を読んでいて(おもしろかったです)思ったのは、「何で私は男性向けの読み物が好きなのかな?」ということ。
単に血中おっさん濃度が高いのか、ないからこそ憧れるのか・・。
自分ではまったくわかりません。
まあ、ヒトの構成成分は複雑で一人の中にいろいろな要素があるものだし。
・・性別に関係なく男性性と女性性は一人のヒトの中にふつうにあるものですよね。
(成分比率はさまざまですが。 でも仕事や人間関係で成功する人は両者のバランスがいい人が多いような。)
単に性別や年齢・立場などからは量れない、精神年齢や成分比率があるからこそヒトはおもしろいのかなあ?と最近考えます。
リリカルな中年男性とか、老成した小学生男子とか、剛胆な女子高生とか。
ちなみに私の中でもっとも大きいのは小学生男子成分、のような気がしています・・。
画像はついにきた”麦秋”です!
月末には刈り取り・脱穀・製粉作業がやってきます。
楽しみ〜♪